【なんでも応用可能!】人がすぐに物を忘れるのは○○だから(実践編)
受験生のみなさん、こんにちは
今回は復習方法の実践方法について
皆さんにお伝えします!
またこの復習方法の知識などについては
(基礎編)というのがありますので、こちらの
記事を読んでからの方が
より理解が深まると思います
さて
実践方法をあなたにお伝えする
という前に事前に知っててもらいたことが
ありますので、そちらを先に伝えます
まず初めに
人間が物事を記憶するには脳の中にある器官の
海馬というものが憶える役割をしています
つまり海馬は記憶の貯蔵装置なんです
海馬の特徴としては
①海馬が必要と判断した情報だけ
しか長期的な保存がされない
だから、
食べ物の情報や危険な情報というのは生きる上で
必要な情報だから、長期的に脳が憶えているんです。
②海馬が一時的に保存する期間は
30日
30日を超えると脳の中にある記憶は
完全に忘れます。
覚えた漢字や歴史の単語などを忘れても
完全にその単語を忘れているのではなく、
思い出せなくなっているだけで、脳に保存
されています
(基礎編)でお伝えした復習
そして脳の特徴から 反復が大切なんです
よって
【復習×反復】
が重要なんです
反復復習を何回も繰り返すと
必ず覚えたことは定着するんです!
(基礎編)でお伝えした
人は覚えたことは時間がたつにつれて忘れます
だから
グラフのように
反復を繰り返さないといけないんです
また繰り返し覚えることにより、2回目、3回目と
なるにつれて覚えるための
学習時間が短くなります
1日後に学習すると10分
1週間後に学習すると5分かかる
となっています
すごくないですか!?
数分間学習しただけだ記憶がよみがえるんです!
では
正しい反復復習をあなたにお伝えします!
- 自分が今日覚えたい語句をメモする
- 覚えたい語句を見たり、書いたり。読んだりする
- 1時間後、1日後、1週間後、1か月後と繰り返す
- 忘れないようにスケジュール表にいつ行うのか記入する
このように反復復習をすれば忘れることなくできます!
しかし、気を付けつべきところがあります
・忘れずに学習する
せっかく1時間後、1日後に学習しても、1週間後に
学習することを忘れたら、すべて台無しです!
・覚えれるまでやる
人によって覚えれるスピードが違います
なので、1時間後、1日後、1週間後、1か月後
では忘れてしまうなら間隔を狭めて学習してください!
・「覚え方」よりも「思い出す」を重視する
「サイエンス誌」に載っていた、実験では
情報のインプットより、
情報のアウトプットの方が記憶が残りやすい
とされています
なので、
問題を解くことを中心に
しましょう!
反復復習は最初は大変ですけど、何回も
繰り返せば長期的に憶えるができるんです!
今日何か覚えたいものがあれば少量でも
いいので覚えていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。